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業界ニュース 4月 week 1

今週の気になった業界ニュースを簡単に紹介します。

FOOD SAFTY NEWS 2022.4.5

FSA 食品安全および持続可能性に関する5年計画を発表

「信頼できる食品」をテーマにFSAは、英国の食品の安全性、健康、持続可能性を改善するための5年計画を発表た。この戦略には、食肉および乳製品事業の検査や監査、食品基準に関連する検査やサーベイランスのための地方自治体との協力、食品詐欺への対処、および企業がアレルゲン表示の責任を理解するのを支援する計画が含まれている。
本文を読む: Food Safety Magazine (4/1)

カナダ 生牡蠣によるノロウイルスの流行

カナダの公衆衛生局によると、ブリティッシュコロンビア州産の生牡蠣がカナダの多くの週で279件のノロウイルスに関連している、という。1月中旬から3月下旬にかけてブリティッシュコロンビアを中心に流行した。
本文を読む: Toronto Star Newspapers (tiered subscription model)/The Canadian Press (4/1)

FMI 会長 業界の直面している課題について語る

FMI (食品産業協会) の会長兼CEOである Leslie Sarasin 氏は、
レスリーサラシンは、冬期エグゼクティブ会議を振り返り、食品小売業界が困難な状況にどのように適応してきたかについて語った。パンデミックによって引き起こされたサプライチェーンの課題が、ロシアとウクライナの戦争によって悪化する可能性があるなか Sarasin 氏は「小売業者とサプライヤーはこれらの影響を可能な限り相殺する方法を見つけるために緊密に協力し、同時に価格を可能な限り低く抑えるよう努めるべきである」と述べている。
本文を読む: Supermarket News (free registration) (4/1)

REGULATION & POLICY

FDA 食品安全の近代化の予算として4300万ドルを要求

FDAは、予防措置、データ共有、分析、およびトレーサビリティを改善する目的で、ジョー・バイデン大統領の2023年度予算の一部として、食品安全の近代化の監督に4,300万ドル(約55億円)を要求した。これにより、FDAは食品事故およびリコールに迅速に対応できるようになるという。当局は、食品が有害な化学物質へさらされるのを防ぐため、さらに1400万ドルを要求している。
本文を読む: Food Safety Tech (3/28)

以上になります。
皆さんの興味のある記事や情報を見つけるきっかけになれば幸いです。